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カンボジア通信 |
2004年8月8日 |
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13 そこには確かにマンゴーの木があった |
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スウ゛ァイリエンに行ってきた。訪問の目的は前回も書いたとおり、本当に「マンゴー並木」があるのかどうか、それを自分の目で確かめるためだ。
まずは町の西にある市場(プサースウ゛ァイリエン)へ向かう。市場前の広場では地元の子どもたちが凧あげやサッカーをして遊んでいる。市場自体はさほど大きくはないが、隣接する道路上でも市が開かれ、地元の人たちでなかなか賑わっている。ただし、プノンペンのプサートメイ(セントラルマーケット)やシェムレアプのプサーチャ(オールドマーケット)で見られるような外国人観光客の姿はない。
[写真1]プサースウ゛ァイリエン(スウ゛ァイリエン市場)
[写真2]市場前の広場で凧あげを楽しむちびっこたち
[写真3]市場周辺の道では市が開かれている。売られているのはおもに生鮮食品だ。
スウ゛ァイリエンの町は小さく、20分も歩けば高床式の住居が建ち並ぶ村となる。バックパックを背負って町の中を歩いていても、外国人観光客を目当てにした客寄せの声は聞こえてこない。モトドップ(バイクタクシー)に乗るには自分から声をかける必要がある。Lonely
Planetが「カンボジアの典型的な町の姿が見られる」と書いた理由のひとつはこんなところにあるような気がした。この町は首都でもなければ観光基地でもない。ありふれたカンボジアの自然な姿が見られる町なのだ。
さて、マンゴーである。僕は植物に詳しいわけではないので、マンゴーの果実がなっていれば話は別だが、そうでないとどれがマンゴーの木なのか識別することができない。そこで本当に「マンゴー並木」があるのか町の人に尋ねてまわったところ、すぐに見つかった。そこには確かに(「並木」ではないが)マンゴーの木があったのだ!
マンゴーの木はクメール語でダウム
スウ゛ァイ(ダウムは「幹、茎、〜の木」の意)というらしい。ダウム
スウ゛ァイという言葉を教わったので、スウ゛ァイリエンにはマンゴーの木がたくさんあるかどうか、さっそく聞いてみたところ
「そうだよ、ここはスウ゛ァイリエンだからね」
という答えが返ってきた。スウ゛ァイリエンの人にとってはごく当たり前のことなのだろう。何しろここは「マンゴー並木」の町なのだから。
[写真4]各家庭の庭にはたいていマンゴーの木(ダウム スウ゛ァイ)がある。さすがスウ゛ァイリエン!!
[写真5]町の東部を流れるワイコー川
[写真6]ワイコー川に架かる小さな鉄橋。ここを渡ると緑の美しい村になる
[写真7]橋を渡った先にある村
[写真8]プサースウ゛ァイリエンの裏手にも村があり、農民や漁民の生活が見られる
※写真の一部はビデオ映像をキャプチャーしたものなので画質が悪いですがご了承ください。 |
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